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湯浅農園

農業基金と縁故米基金、南丹市からの助成で購入された除草機を見せていただきました。縁故米基金の授与も同時に行われました。

トマトハウスには、大玉のトマトがぎっしり!摘果はせず、誘引しながら脇芽切りをしていくとのことでした。今年は病気が少ないが、気温が上がらないので一つ一つが重く、風が吹くと重さで落下してしまうとのことでした。大きなトマト、どうぞ味見して下さいとのことで採れたてを頂きました。美味しかったです!ごちそうさまでした!

 


その後、田んぼの見学へ向かいました。メーカーからの機械搬入が遅れたのと長雨のため、除草はまだ2回しか入れていないとのことでした。印象に残ったお話しを紹介します。「種籾(たねもみ)の中に、雑草の種が混ざっていることがあり、そのまま蒔いてしまうと田んぼの中に、雑草が生えてしまいます。そのため今年は種籾をザルでふるって、お米以外の種が田んぼに入らないようにしました。」とお話しでした。

これから15㎏にもなる袋を背負い、追肥・草刈りをしていくとのこと。無農薬米栽培のために、大変なお仕事をして下さっていることに感謝です。この場を借りて、お礼申し上げます。生産者の皆さん、お忙しい中お話しをありがとうございました。