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桜井さんの畑②

畑には自家用のエゴマ・アスパラガス・青とうがらし・オクラ・しそ・赤紫蘇・生姜が出来ていました。


少し離れた大きなハウスに、自家用キュウリを作られていました。(写真は、手前がエンサイ・奥がツルムラサキ) 

鶏舎を見せて頂いた後、戸外にてあらためてお話しをしました。夏の果菜類出荷が少なくなっていること・ハウスが空いていて後継者がおられるのであれば、もう少し作ってもらえないですか・・・。常人さんからの答えは「何が作れるか模索中」とのこと。今年は自家用のキュウリを増やして、実がつくかみているが何故か実がつかないとのことでした。品種改良が進んだため、どの種を使ったらいいか試行錯誤されているご様子でした。秋冬野菜アンケートの希望の一つ、豆類を増やしてほしいという意見もお伝えしましたが、スナップエンドウとキヌサヤを増やすのは、作付け時期と収穫時期がかぶるので難しいとのことでした。

 

「果菜類が少ないということだが、いつからないのか/多かったといわれると次年度から少なく作付けして、そのままになっている/細かい表はいらないけど全体の数字を見たい」と常人さん。情報共有の大切さを感じました。「生産者・会員・専従と三者で会って、話をする機会を今後も持ち続けたいです」とお伝えしました。